小説や詩、エッセイや評論など、よく磨いた言葉によって、人を抱きしめよう。
言葉は人をつなぎ人を勇気づけるが、ときに傷つけもする。私たちはそのことを深く自覚しつつ、文字による芸術表現つまり文芸を目指します。

文芸表現学科では、広く芸術への興味と愛着と批評精神を持つ人、 文芸作品をたくさん読み、豊かな日本語の文章が書ける能力のある人、 デザインについての知識を備え、出版メディアを編集できる人を育てます。

1・2年次では、文芸作品をたくさん読み、豊かな日本語の文章が書けるよう、さまざまな課題に取り組むとともに、文章表現の基礎となる取材やインタビュー、調査などの方法も身につけます。また、美術や映画、舞台芸術、デザイン、デジタルメディアなどについても学び、広く芸術全般に興味と愛着を持ち、批評的な態度を身につけます。

3・4年次からは、それぞれの志向によって、「作家・ライタースタジオ」または「編集スタジオ」のいずれかに所属し、文章執筆作法や編集作法を身につけます。また、その両方を理解したうえで、美術やデザインを綜合的に捉え、新たな表現領域を開拓していく人を育てます。将来的に、両スタジオが共同し、文芸誌(あるいはカルチャーマガジン)を出版することを目指してゆきます。